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Your search : [ author:構成·え 霍友峰 張紅文 孫戦科] Total 53 Search Results,Processed in 0.118 second(s)
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1. 河南ツアー②開封
開封は鄭州の東約七〇キロ、三千年近い歴史の古都だ。三国時代の魏をはじめ七代朝廷の首都だったので「七朝の古都」と称され、また、北京、南京、西安、洛陽、杭州、安陽とともに中国の「七大古都」とも称されている。開封の名は、二千七百年ほど前の春秋時代に鄭の荘公がここに糧食貯蔵庫を建てたとき、開拓封疆―辺境の地を切りひらく、の意をとって開封としたのに始まる。後に朝代の交替に伴って、大梁、汴州、東京、汴京、南京
Author: 構成·え 霍友峰 張紅 文 孫戦科 Year 1991 Issue 7 PDF HTML
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2. 河南省ツアー ③洛陽市
鄭州から西へ一〇〇キロ行くと、中国七大古都の一つ洛陽市だ。三千年らいここに都した王朝は、七朝の古都と呼ばれる開封より二つ多く、九朝の古都と称されている。東周に始まり、後漢、曹魏(三国)、西晋、北魏、隋、唐(則天武后)、後梁、後唐と千二百年余の都だった。洛陽は、中国古代文化の揺藍の地で、青銅器、製鉄、兵器、絹、紙、陶磁などが、ここで生まれたり、発展したりした。世界ではじめての天文機器である渾天儀が作
Author: 構成·え 霍友峰 張紅 文 孫戦科 Year 1991 Issue 8 PDF HTML
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3. 中国東北部ツアー①遼寧、吉林、黒竜江、内蒙古東部
遼寧、吉林、黒竜江の三省と内蒙古東部を含む新観光地。東北は満清王朝の発祥地で、古代渤海国と大遼国が興ったところ。豊かな黒土の大地に、中国唯一の清朝前期の宮殿、帝陵をはじめ、秦漢時代から遼、明にいたる各時代の古建築や文物が大量に保存されている。遼寧の海、吉林の山、黒竜江の氷雪など地区ごとに独自の景観があり、満州、蒙古、朝鮮、オロチョン、ホーチォ等の各民族がそれぞれの輝かしい文化を保って生活している。
Author: 構成·え 霍友峰 張紅 文 南英 Year 1991 Issue 10 PDF HTML
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4. 中国東北部②遼寧省の旅
遼寧省は南は黄海と渤海に面し、省内を遼河が流れ、遼河の水よ永遠に安寧なれの意が省の名になっている。漢、満州、蒙古、回、朝鮮等三十余の民族が住む。ここは満州族発祥の地で、また清王朝発祥の地でもあり、清朝前期の宮殿や陵墓などがよく保存され、民族的待色をただよわせている。遼西回廊とよばれる遼東湾岸は古来軍事交通の要路で、遼、金、明、清各時代の古跡が多く、それを訪ねるのもよい。鞍山の千山、大連の老虎灘など
Author: 文·張紅 構成·え 霍友峰 Year 1991 Issue 11 PDF HTML
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5. 河南省ツアー①鄭州·蒿山·少林寺
鄭州市は黄河の中、下流にあたる河南省の省都で、北を黄河が流れ、西に嵩(すう)山があり、東南は広大な豫東平原で、都市部の人口は約百万。中原地区の交通の要地で、東西と南北、全中国に通じる二本の幹線鉄道が通り、十三の航空路線がここを経由し、自動車道路も四通八達して、交通便利な所です。新中国成立以後に新しく発達した新興都市ですが、歴史的には三五〇〇年前の商代まで遡れる古都で、発掘調査で当時の城は周囲七·一
Author: 文 孫戦科 構成とえ 霍友峰 張紅 Year 1991 Issue 6 PDF HTML
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6. 河南省ツアー④安陽
安陽市は、河南省最北部の古い文化の町で、中国最古の首都として名高い。中国の七大古都のうち、六大古都までは文献でも確認されているが、安陽だけは地下出土品から考古学的に確認された都だ。安陽の地下は、古代文化の宝庫だ。二万五千年前の人類が生活した洞穴、三千年前の商代帝王の宮殿や陵墓、銅の鋳造や骨製品の加工をした工房などの遺跡や、貴重な商代の遺物が大量に発見されている。安陽は紀元前一三八七年に、商の第十代
Author: 文 孫戦科 構成とえ 霍友峰 張紅 Year 1991 Issue 9 PDF HTML
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7. 中國人民の大きな出來事
一九五四年の九月十五日とい5この日は、中國人民の記憶から永久に消えさることはないであろ5。この日から、首都北京で、中國人民の國家権力の最高樋關がその職権を行使しはじめたのであつた。つまり中華人民共聯國第一期全國人民代表大会の第一回会議が、この日からひらかれたのである。國家権力の最高機關に席をしめる千二百二十六名の代表が、帆國のすみずみから北京にあつまつてきた。ここでは、すべての階級と階暦と民族を代
Author: 孫戦科 Year 1954 Issue 10 PDF HTML
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8. 10億 拍手かっさいの全国人民代表大会傍聴記
さる八月三十日から九月十日まで、首都北京で、第五期全国人民代表大会第三回会議が開催された。すでに内外に報道されているとおり、これは画期的な大会で、とくにいままでにない活発な意見が続出、それが新聞にも公表され、いささか極端な表現をすれば、十億が拍手かっさいしたといえるほど、人びとの共感をよんだ。私は本誌の記者として、取材のため、つぶさに傍聴する機会を得たが、それは私個人にとってもきわめて感慨深いもの
Author: 孫戦科 Year 1980 Issue 12 PDF HTML
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9. 耳で字を読む超能力
トリックか、それとも本当に超能力なのか?両論がうずをまき、一度は「非科学的」として否定された現象が、また全国各地で発見され、話題をよんでいる。当編集部でも実験したが、その限りでは事実だった。いま、科学者のあいだでは、“科学的経験主義”のワクに閉じこもることなく、唯物弁証法をより発展させるためにも、事実は事実として認め、「人体の特異機能」を科学的に探究しなければという機運が盛り上がっている。そもそも
Author: 孫戦科 Year 1981 Issue 1 PDF HTML
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10. 私の「気功」療法体験記
私がはじめて気功療法に接したのは、一九五五年十二月のことだった。当時、神経衰弱に悩まされていた私は、その夏じゅう大連でふた月も休んで、たくさんの薬をのんだり、いろいろと治療を試みたりした結果、いちおう睡眠は好転したものの、やはり悪夢を見るし、いつも頭痛があった。そんなある日、ふと耳にしたラジオのニュース「中央衛生部の表賞式で、気功医療の発掘、整理、発展に功のあった唐山市工人療養院の劉貴珍医師にたい
Author: 孫戦科 Year 1981 Issue 3 PDF HTML